2023年8月4日金曜日

2023.8.8 Excel ワークシートを利⽤した簡易型クイズのための関数式とその改良

 2023年8月8日に標記の口頭発表を外国語教育メディア学会(LET)第62回全国研究大会にて行います。

要項集のPDFファイル は一般公開されているので、まずはこちらの88〜89ページをご覧ください。これまでやったことがないくらいにいろいろな情報を盛り込んでいます。リンクもどっさり貼っています。こんなことして良かったんやろか?などと思いつつ、編集サイドからは何のツッコミも入らないままPDFで公開されたので。まあプログラムが紙媒体で配布されていた頃にはあり得なかったことですがね。

ただ、この要項集の原稿を提出してから新しい発見もあったので、その辺りを盛り込んだスライドは発表後にこちらで公開することにします。

簡易型クイズのテンプレートはこちらです。

----- 発表後の更新 -----

発表が終了しました。使ったスライド(PDF)はこちらです。しかし途中であちこちデモファイルを開いているので、これだけでは分かりにくいかもしれません。

実は個人的に振り返る目的で、Zoomで「一人録画」を走らせていたのですが、学会の許諾を得ていませんので、公開するわけにはいきません。どうかご了承ください。

2023年3月9日木曜日

2023.3.12 外国語学部の学生に必要な情報教育とは ―「コンピュータと言語」の実践事例より ―

2023年3月12日にオンラインで開催される、日本情報教育学会の第5回研究会で口頭発表します!

発表タイトルは「外国語学部の学生に必要な情報教育とは ―「コンピュータと言語」の実践事例より ―」で、非常勤講師として勤務している京都産業大学での授業実践事例紹介です。

英語教育に携わる方々ならよくご存知のESP/EGPに準えて、ISP/IGPという用語を勝手に作ってみました。発表に応募する際、何かインパクトのあるアイデアはないかなあ?と考えていて閃きました。

発表要旨は以下のような内容です。これとは別に予稿原稿も提出しています。

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著者は,非常勤先の京都産業大学外国語学部にて「コンピュータと言語」という学部共通で設置されている選択必修科目を担当している。「コンピュータと言語」という科目名は一般的には「コンピュータ言語」を想起させるが,著者が担当している科目には「自然言語(英語・ドイツ語・フランス語・スペイン語・イタリア語・ロシア語・中国語・韓国語・インドネシア語・日本語)の学習にコンピュータを活用する」という意図が込められている。列挙した10言語は当該学部において専攻語として学習できる言語である。学部から求められているのは、可能な限りこれらの言語全てで活用できる「コンピュータ活用教育」である。

本発表では英語教育の領域では馴染み深いESP(English for Specific Purposes)を準えた造語、ISP(Informatics for Specific Purposes)という観点から、著者の実践事例を紹介する。

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発表予稿集が発表終了後に公開されるとのことですので、公式なものではありませんが、先にこちらに掲載しておきます。

スライドはこちらです。

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発表が終了しました。私の発表中に公式の発表予稿集が公開されたのは困った学会だなあ…と思わなくもないのですが、とりあえずこちらに貼っておきます。私の箇所だけをご覧になりたい方は上の「非公式」の方をご覧ください。

発表動画も貼っておきます。事前に担当の方の許可を得ていましたが、最初に録画と公開の案内をすることを失念していました。しかし、もともと発表部分のみ公開可、質疑応答の箇所は不可ということでしたので、そのようにしています。(質問が座長から1件ありましたが、その部分はカットしています。)

それにしても持ち時間15分で発表10分・質疑5分というのは私の所属する他の学会ではあり得ない短さ(通常は発表20分・質疑10分)なので、かなり端折った発表になっています。結構あちこち飛ばしたはずなのですが、13分30秒の発表になってしまいました。

座長がベルを鳴らしていたようなのですが、Zoomには通っていなかったようです。2件目でそのことに気づき、2件目から8分、10分、15分の声掛けが入りました。

1件目でラッキーでした(笑)




2023年1月24日火曜日

2023.1.24 Thailand TESOLで口頭発表してきます

2023.1.27〜28にタイ・バンコクで開催されるThe 42nd Thailand TESOL International Conference 2023 で口頭発表してきます。コロナ禍もようやく終わりかけと判断されたのでしょうか、海外で対面開催される国際学会があれば応募しようと狙っていました。

2018年11月にチリで開催されたWorldCALL 2018以来の海外出張です。あの時は格安航空券なら2回乗り継ぎで片道35時間くらいかかる距離のところで開催されたのでいろいろと大変でしたが、今回は関空から往復週1便のタイミングにぴったり合い、奇跡的に格安の直行便が取れました。もちろんLCCですが、まあ片道6時間ぐらいなのでなんとかなるでしょう。

でも、このブログを書いているタイミングでは日本では最強寒波が来ているのですが、ホンマに飛ぶんやろか?まあ、まだ明後日のことなので、多分大丈夫でしょう。

さて、発表タイトルは Development of a Simplified e-Learning System using Spreadsheet Software で、内容は一つ前の記事の私の部分の発表を短縮し、関数式にも改良を加えたものになっています。別のテスト問題にも使えるかも?タイ語もOK!みたいな話です。

結局、タイ語の勉強は多忙で全くできていませんし、文字すら読めません。まあチリに行った時もスペイン語は全然でしたから、今回もスマホアプリのVoiceTraに活躍してもらうことにしましょう。

急拵えでWebサイトを、今時珍しいHTMLタグの手打ちで作りました。スライドのPDF版もおいてありますが、デモンストレーションが中心の内容なので、あまり詳しくは作っていません。

http://www.oit.ac.jp/ip/~kamiya/LEVOA/indexe.html

さてさてどうなりますやら。また土産話を書きますね。

2022年7月4日月曜日

2022.7.9 英語教育における授業複線化と即時フィードバックの試み

標記の口頭発表をJACET関西支部 教材開発研究会を代表して、山内真理先生(千葉商科大学)とJACET関東支部大会で共同発表します。

当日利用する配布資料等はこちらにまとめていきます。


第15回(2022年度)JACET関東支部大会案内

大会要綱抜粋:神谷・山内発表分のみ


VOA Learning English


神谷教材サイト

神谷教材サンプル(ハンドアウト)

神谷デモ用 dファイル

神谷教材 テストサンプル


山内教材サイト


スライドのPDF版

当日の配信録画はこちらです。

*本研究はJSPS科研費 JP20K00872の助成を受けたものです。

2022年3月11日金曜日

2022.3.12 簡易e-Learning 教材におけるExcel関数式およびワークシートの修正

2022.3.12 に e-Learning教育学会第20回研究大会にて、標記のタイトルで口頭発表します。発表要項はこちらにも掲載されていますが、以下にも掲載しておきます。

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本研究は発表者が中心となって開発してきた簡易e-Learning教材(https://sites.google.com/view/voaleaningenglish/)の2021年度の授業での利用結果を報告するものである。とりわけ中心的な位置づけとなっている自動採点機能付きのExcelワークシートについて、運用面、様々な問題点が残っていることが判明した。 問題点の1つは関数式の不具合により出題ミスとなる可能性があることであった。

具体的には半角スペースの数から語数を拾い、その語数指示に従って解答欄に入力することになるが、非表示列に正解を入力する際に半角スペースを末尾に誤って追加してしまい、これにより語数指示が1語多く表示されたことである。既に関数式の中に除去する処理を組み込んでいるが、何らかの事情で正常に動作していなかった事例があった。本発表ではこの関数式の修正案を提示する。 また、正解を判定する式において、フォントによっては見た目が同じでも文字コードが異なることがある2種類の文字(アポストロフィーとダブルクォーテーション)があり、想定していない方の文字コードの方で入力すると誤答と判定されてしまう。どのような条件下で想定していない文字コードが入力できるかについては分かっていないが、これらの違いは自動採点に組み込んでおく必要がある。

ただしこの点については不正受験防止に役立てるという方法も考えられる。つまり意図的にこれらを模範解答の中に埋め込んでおくというわけである。もとよりオンライン授業においては性善説、すなわち受験者は不正行為を行わないという想定のもとで実施しているが、実際には発表者の観察の範囲でもかなりの不正受験事案があったようである。しかし全てが正解になっているファイルを学生間で共有されてしまうと、もはや見抜くことはできない。これは簡易e-Learningの限界である。

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ここでの発表内容は授業実践の中で発生したトラブルに基づくものです。これはExcelの関数式を何とかせねば!どうせなら学会で口頭発表という考えに至りました。締め切り直前に慌てて応募したのですが、その後どうやっても1点目が再現できず、こちらは原因不明ということになりそうです。お恥ずかしい限りです。

しかし2点目は深刻で、Excelでアポストロフィーとダブルクォーテーションを想定と違うもので入力してしまうケースがあり、正解になるべき問題が不正解になるという事例が散見されました。一応は解決する関数式を作ったのですが、Excel では SUBSTITUTE 関数を繰り返し使い、データを整形するための列も用意しなければならないようです。例えばデータベースソフトの FileMaker ならもっと簡潔な式が書けるところなんですけどねえ。

当日のスライドはこちらです。また、途中でデモンストレーションを行う予定で、そこで使うファイルはこちらです。

発表後には動画も公開する予定です。

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発表が終わりました。https://www.youtube.com/watch?v=pmi4QzxXOfY に動画を置いています。