2020年9月20日日曜日

オンラインによる「コンピュータと言語」の授業実践とその取り組み

2020年9月20日、標記タイトルの内容を e-Learning教育学会 緊急シンポジウム2020 「緊急時の外国語教育」を踏まえた「将来の外国語教育」のあり方を巡って にて口頭発表しました。

こちらのサイトで発表動画もご覧いただけます。

発表概要は以下の通りです。

発表者は非常勤先にて「コンピュータと言語」という半期完結の学部基幹科目(選択必修)を2019年度から担当している。2020年度春学期で3期目となるが、これまで学内の情報処理教室で実施していた授業が3期目にして突然オンライン授業への変更を余儀なくされることになった。当該科目は外国語学部で専攻できる9つの言語を満遍なく扱うという科目内容であったが、オンライン授業化に伴い、多くの困難が生じてしまったことは残念であった。一例を挙げると、学内環境であれば事前に申請することで既にインストールされているソフトウェアを各自のパソコンにインストールする手順などで余計な時間が必要となり、スムーズに授業展開ができなかったということがある。本発表ではこのような「予定していたができなかったこと」の他に「学生が戸惑ったこと」「授業担当者として困ったこと」の3つの観点から紹介する。

発表スライドはこちらにあります。

第2回で扱った、各言語をキーボード入力する方法(IMEのインストール方法)はこちらの記事です。

以下は実際に2020年度春学期に使った教材です。全て強制ダウンロードする形でリンクを貼っています。(一部、著作権等の理由により公開できないファイルがあります。)

第4回・第6回・第9回の資料の転載については学生の了承を得ています。


同様の科目を担当される方々のご参考になればと思います。
(ご利用に際しての許諾申請は不要です。)

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