新 規 投 稿:2012年6月15日
一 部 修 正:2012年6月25日
スライド等公開:2012年8月23日
発表論文公開:2013年2月4日
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(2013.2.4 更新)
昨年8月22日~
本発表での発表論文はこちらからダウンロードできます。(.pdf形式)
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(2012.8.23 更新)
発表スライドを公開しました。こちらからダウンロードできます。( .pptx形式)
なお、発表時には動詞変化形ツールの実演も行います。
このスライドには実演中の操作等は含まれません。ご了承下さい。
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2012年8月22日〜24日に千葉工業大学で開催されるJSiSE(教育システム情報学会)全国大会で以下の内容を口頭発表予定です。2011年の9月頃から開始して最終的に7言語11名の教員による共同研究に発展し、2012〜2014年度の科研費基盤研究(C)に私が研究代表者として採択されている研究課題の現状と今後の展望などを紹介します。(発表セッションは変更になるかもしれません。)(2012.6.25追記:一般セッションに変更になりました)
発表セッション | |
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発表題目 | データベースソフトウェアの活用:外国語授業における教材提示の円滑化と授業の活性化に向けて |
要旨 | 外国語授業の多くは普通教室で実施されるため、ICT活用型教育を実施する際にも設備面で制約を受けることも多い。しかしデータベースソフトウェアを活用したスライド教材を利用すると、とりわけ初習外国語授業の導入部分で扱われる学習内容を円滑に提示することができ、教育活動の改善とともに新規性の高い教育方法を導入できる可能性がある。本講演では7言語11名の教員による共同研究について、現状と今後の展望を紹介する。 |
希望発表分野1 | 言語・語学学習 |
希望発表分野2 | 授業支援 |
今後、このブログ記事からも発表原稿や当日発表するデータベースソフトウェアを活用した教材作成ツールの最新版などにリンクを張り、適宜紹介していきます。
ちなみに、本研究に関わる7言語とは「ドイツ語・韓国語・フランス語・イタリア語・ロシア語・英語・スペイン語」で、各言語名の英語綴りの頭文字からGK-FIRESというチーム名にしています。(チーム名のアナグラムはTwitterで募集して決めさせていただきました。)
なお、この共同研究の発端となったロシア語教育のためのデータベースソフトウェア活用については既にこちらのページで、さらにその前段階である英語教育のためのツールは四択問題を中心としたツール(プリント教材・スライド教材・e-learning教材の効率的な作成手法)と例文や不規則動詞の提示を中心としたツール類(表示形式を多目的に変更できるスライド教材の効率的な作成手法)に分けて公開しています。ご関係の方々は是非お試し下さい。
これらに加え、ドイツ語とスペイン語の動詞変化形を提示するツールは研究会等で既に紹介されています。また、フランス語・イタリア語の動詞変化形の提示ツールと韓国語の単語・発音を提示するツールも既に試作版が完成しております。
本プロジェクトにご関心がおありの方はこちらのご連絡用フォームからお尋ねください。それぞれの言語の担当者におつなぎします。
