追記 2013年8月13日
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8月10日に以下の口頭発表を行いました。20名ほどの方々にご来聴いただきました。ありがとうございました。
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発表準備完了 2013年8月10日
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発表スライドのPDF版はこちらにあります。
発表中に紹介する記事等は以下から参照できます。
- 大学設置基準第21条 [1単位は45時間]
- TOEIC 100点アップに必要な時間 [プロリンガ]
- 授業で紹介したTOEIC学習法(自律学習の実現に向けて) [発表者ブログ記事]
- ある日の板書より[ 正解・不正解ではなく ◎ # * ×× の4分類を! ]
- 大阪工業大学知的財産学部2013年度英語科目カリキュラムマップ [PDF資料]
- 反転授業に関する資料:【授業から”講義”をなくす】東大も試行する「反転授業」で教師の役割が変わる [Naverまとめ]
- 採択している教科書(通年で以下の2点を利用)
- Intensive Training for the TOEIC Test Student Book (成美堂)
- Intensive Training for the TOEIC Test Word Book (成美堂)
- リスニングスクリプトの先渡し:音変化の書き込みの例 [PDF資料]
- Phrase Reading Worksheet サンプル(日本語対訳入り) [PDF資料 (TOEIC教材とは無関係。出典はVOA Special English 記事。)]
- Phrase Reading Worksheet 作成ツール [発表者自身による開発]
- Phrase Reading Worksheet 関連記事
- データベース・ソフトウェアを利用した直読直解のためのプリント教材とその実践事例 [JASELE発表(2010)]
- 授業記録ブログ
- 発表者によるその他の関連実践事例
- 情報演習室を利用したTOEIC対策授業の実践―デジタル的手法とアナログ的手法の融合―(PDF) [大阪工業大学紀要 人文社会篇 第54巻第2号(2009)]
- TOEIC対策授業におけるポートフォリオ学習の試み 学習記録用紙・オンライン出席カード・学期末レポート [JACET発表スライド(2011)]
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新規投稿 2013年8月5日
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ご案内が遅くなりましたが、2013年8月10日〜11日に北星学園大学(札幌市)で開催される全国英語教育学会第39回研究大会にて「大学TOEIC対策授業における予習と教室内学習の改善に向けた取り組み」と題した口頭発表を行います。発表日時は8月10日13:50からです。
以下、プログラムにも掲載されている発表要旨です。
英語非専攻の大学生の場合、英語学習は授業時間のみで予習や復習の習慣がないという者も少なくない。TOEIC対策授業では予習として事前に問題に解答させ、授業で答え合わせと解説を行うというスタイルが一般的であると考えられるが、教室での学習は解説中心の講義形式となりがちで、進む分量も少ないため、実質的には予習してもしなくても大きな違いにならない場合も多い。しかし限られた学習時間でなるべく多くの問題を効率よく学習させるには、事前に問題に解答させること以外にも指示すべき予習課題があると考える。本発表ではこれまでの発表者の授業実践の中から、リスニング問題スクリプトの先渡しや「音の仕組み」の学習、学生からの質問を多数受け付ける授業設計、個人別に目標設定を行うラーニングダイアリー、Part 7形式の問題での和訳読み上げやフレーズ・リーディング・ワークシートの利用など、「予習しないと損をする」事例を紹介する。
会場では大学TOEIC対策授業のあり方や実践事例などについての情報交換をいろいろな方々とできることを願っています。このようなテーマにご関心がおありの方は是非お声がけ下さい。(このブログ記事へのコメントも歓迎いたします!)
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ご案内が遅くなりましたが、2013年8月10日〜11日に北星学園大学(札幌市)で開催される全国英語教育学会第39回研究大会にて「大学TOEIC対策授業における予習と教室内学習の改善に向けた取り組み」と題した口頭発表を行います。発表日時は8月10日13:50からです。
以下、プログラムにも掲載されている発表要旨です。
英語非専攻の大学生の場合、英語学習は授業時間のみで予習や復習の習慣がないという者も少なくない。TOEIC対策授業では予習として事前に問題に解答させ、授業で答え合わせと解説を行うというスタイルが一般的であると考えられるが、教室での学習は解説中心の講義形式となりがちで、進む分量も少ないため、実質的には予習してもしなくても大きな違いにならない場合も多い。しかし限られた学習時間でなるべく多くの問題を効率よく学習させるには、事前に問題に解答させること以外にも指示すべき予習課題があると考える。本発表ではこれまでの発表者の授業実践の中から、リスニング問題スクリプトの先渡しや「音の仕組み」の学習、学生からの質問を多数受け付ける授業設計、個人別に目標設定を行うラーニングダイアリー、Part 7形式の問題での和訳読み上げやフレーズ・リーディング・ワークシートの利用など、「予習しないと損をする」事例を紹介する。
会場では大学TOEIC対策授業のあり方や実践事例などについての情報交換をいろいろな方々とできることを願っています。このようなテーマにご関心がおありの方は是非お声がけ下さい。(このブログ記事へのコメントも歓迎いたします!)
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